トップ > HOME'Sリサーチ > 持ち家一戸建て > 新築分譲一戸建ての購入平均価格は2007年度水準とほぼ変わらず

2009年5月28日
不動産ポータルサイトの「HOME'S」は、新築分譲一戸建て購入者に対して購入価格の実態などについてアンケートを実施いたしました。
このたび、その調査結果をまとめましたのでご報告いたします。

新築分譲一戸建て購入時の世帯主の年齢について回答してもらったところ、新築分譲一戸建て購入時の平均年齢は39.1歳という結果になりました。
30代前半の割合が29.7%、30代後半の割合が30.3%と、30代の世帯主が新築分譲一戸建て購入者の約6割を占める結果になりました。
地域別に比較してみたところでは、関東地方の新築分譲一戸建て購入時の平均年齢は39.8歳、関西地方の新築分譲一戸建て購入時の平均年齢は38.4歳と、平均年齢に1.4歳の違いが見られます。
中央値で見たところ、関東地方の新築分譲一戸建て購入世帯主年齢は30代後半、関西地方の新築分譲一戸建て購入世帯主年齢は30代前半がそれぞれピークとなっています。また、20代後半での購入者の割合も関西地方は関東地方と比較して3.7%多い結果となっています。

新築分譲一戸建て全体の購入平均価格は3,713.6万円でした。2007年度にHOME'Sが実施した調査によると、2007年度の新築分譲一戸建て平均購入価格は3,736万円。2007年度と比較して新築分譲戸建の平均購入価格にはほとんど差が無いという結果になりました。
価格帯の分布を見てみたところ(図1-3参照)、新築分譲戸建の購入価格は3000万円台が中心となっています。2007年度の価格帯分布との比較を見てみると、2007年度の購入者と比べて3000万円台前半への一極集中、という傾向はやや薄れてきている様子が伺えます。
関東地方の購入平均価格3,817.8万円に対して関西地方の購入平均価格は3,609.4万円と、平均購入価格には東西で200万円以上の価格差のある結果となりました。関東地方の購入価格と比較して、関西の新築分譲一戸建て購入価格は3000万円台、3500万円台の物件に集中している傾向が見受けられます。
新築分譲一戸建て購入に当たっては、皆どの位の現金(預貯金)を用意しているのでしょうか。
関東地方の平均頭金金額は944.9万円、関西地方の平均頭金金額は861.6万円。やはりその後のローン返済や諸費用のことも考えると、ある程度以上の現金を資金として確保した上で戸建の購入を検討している方が多いようです。
購入価格に対する頭金の割合を見たところでは、新築分譲戸建購入者は平均して購入価格の22%~24%程度の現金を用意した上で新築分譲一戸建ての購入に当たっているようです。

