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~SNS・コミュニティサイトの利用実態と意識調査(後編)~2008年10月09日

~SNS・コミュニティサイトの利用実態と意識調査(後編)~ 「踏み逃げ」を許せない既婚ビジネスマンと、「内輪」で盛り上がりたい専業主婦 SNS・コミュニティサイトへの帰属意識の差はどこから来るか

地域コミュニティサイト「Lococom」が、全国の都市部に在住のSNS、コミュニティサイトユーザーを対象に、SNS、コミュニティサイトの利用シーンや世代・年代別の利用意識の違いについて調査してみました。
後編に当たる今回は、年代や層別に見られるSNSの利用意識や帰属意識の違いにスポットを当てていきたいと思います。

「足跡」機能について-“足跡機能の『踏み逃げ』を最も嫌うのは社会人既婚男性”

~SNS・コミュニティサイトの利用実態と意識調査(前編)~で、SNS・コミュニティサイトが既存の知識やコミュニケーションを深める場として捉えられていることが分かりました。

更にSNS・コミュニティサイトを通じて「行動範囲や知識が広がった」と感じている人は、SNS・コミュニティサイトユーザー全体の42.6%に上ります。(図1)
全般的にSNS・コミュニティサイトをポジティブに捉える傾向は女性の方が強いようです。

図1.SNS・コミュニティサイトに対する捉え方1(行動範囲や知識)

それではSNS・コミュニティサイト上でのコミュニケーションの実態やSNS・コミュニティサイト上でコミュニケーションを行う上での懸念点はどのようなものでしょうか。

図2.「足跡」について(その1)

互いのマイページへの訪問履歴が分かる「足跡機能」については、SNS・コミュニティサイトユーザー全体の46.5%の人が「行動を監視されているようで嫌だ」と回答しています。(図2)
特に男性よりも女性の方が「監視されているようで嫌だ」と捉える傾向が強いようです。

一方では社会人既婚男性の27.9%が、「足跡機能は必要だ」と回答しています。

図3.「足跡」について(その2)

「足跡」だけを残して日記やその他に対するコメントを残していかないいわゆる「踏み逃げ」については、全体の過半数(62.2%)のSNS・コミュニティユーザーが「気にしない」と回答しています。

~SNS・コミュニティサイトの利用実態と意識調査(前編)~で自分自身の学校名などの情報を開示することやリアル社会の友人知人と互いにSNS上で検索しあうことなどに対して学生層の受容性が高いことを明らかにしてきました。
今回の結果から学生層の「踏み逃げ」に対する意識を見てみると、「気にしない」と回答する割合は72.3%と、他の層と比較して「踏み逃げ」に対する許容度が非常に高い結果となっています。
また、調査前編で学生の次にリアル社会の友人知人と検索しあうことについて受容性の高い回答結果が得られたのは社会人未婚女性層でしたが、社会人未婚女性層の「踏み逃げ」に対する許容度を見てみたところ学生同様に、他の層と比較して非常に高い結果となっています。

逆に、「足跡だけ残してコメントを残さない人には腹が立つ」という回答割合が一番高いのは社会人既婚男性、次いで専業主婦層という結果になりました。
1割以上の11.6%の社会人既婚男性が、「踏み逃げ」について「腹が立つ」と回答しています。


それでは訪問者からコメントを残してもらうことに繋がる「日記」の公開範囲について、SNS・コミュニティサイトユーザーの意識と行動はどうなっているでしょうか。


■SNS・コミュニティサイト利用者の利用意識調査(後編)

[調査対象]
全国都市部在住の、普段PCからSNS、コミュニティサイト等の閲覧・利用を行っている20歳以上の男女
[調査手法]
インターネット調査
[有効回答数]
999人 (男性425人、女性574人)
[調査時期]
2008年06月20日(金)~2008年06月21日(土)

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