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意外と近い?憧れのマイホーム。~持ち家一戸建て購入者の実態調査~

「庭付き持ち家一戸建て」は時代を超えて、庶民の永遠の憧れ・夢。不動産情報ポータルサイト「HOME'S」では、一戸建て購入者を対象に予算感や購入価格の実態、などについてアンケートを実施いたしました。このたび、その調査結果をまとめましたのでご報告いたします。

1.持ち家一戸建て購入時の平均年齢は36.9歳。新築分譲戸建の購入価格は3500万円前後に一極集中。

持ち家一戸建て購入時の世帯主の年齢について回答してもらったところ、持ち家一戸建て購入時の平均年齢は36.9歳という結果になりました。

年代別の分布では持ち家一戸建て取得時期は30代に集中しているようですが、住宅種別に見たところでは、新築分譲戸建購入者は比較的早い年齢で住宅購入に踏み切り、40代後半からは急激な割合の落ち込みを見せています。
注文住宅購入者の年齢分布はやはり30代がピークですが、年代が上がるにつれての割合の落ち込みは比較的緩やかなことが分かります。

地域別に比較してみたところでは、関東地方の持ち家一戸建て購入時の平均年齢は37.6歳関西地方の持ち家一戸建て購入時の平均年齢は36.3歳と、平均年齢に1.3歳の違いが見られ、関西地方の方が持ち家一戸建てを比較的早い年齢で購入している実態が見受けられます。
特に関東地方の平均年齢を押し上げているのは東京都で、東京都のみの持ち家一戸建て購入時の平均年齢は38.3歳と、調査対象県の中で一番高い結果となっています。

持ち家一戸建て購入時の世帯主年齢
  • 新築分譲戸建購入時の平均年齢 35.9歳
  • 中古住宅購入時の平均年齢 37.6歳
  • 注文住宅購入時の平均年齢 38.0歳

持ち家一戸建て全体の購入平均価格は3,412万円でした。
新築分譲戸建の購入平均価格は3,736万円。価格帯の分布から、新築分譲戸建の購入価格は3500万円前後に一極集中している傾向が見られます。
注文戸建では、既存の土地を所有しているか否かで購入費用が大幅に変わります。土地所有者の平均購入価格は3,161万円に対して新規土地購入者の平均購入価格は4,056万円。新規土地購入を含めた注文住宅建築にかかる費用は全般的に新築分譲戸建購入者に比べて高価格なことと、購入価格帯のピークが分譲戸建と比較して一極には集中していないことが分かります。
中古戸建の購入平均価格は2,478万円と、購入平均価格が大幅に下がります。また、購入価格の分布で見ても中古戸建購入者の意向は低価格物件に集中しているようです。

持ち家一戸建て購入価格分布

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持ち家一戸建て購入者の4分の1以上が検討当初は「マンション購入」も視野に。最後の決め手は「隣や上下に気を遣わなくても済むから」

現在の住まいの他に候補に入れていた物件種別

一戸建て購入者に「それぞれの時期で他候補に入れていた物件種別」を尋ねたところ、漠然と住まい購入を思い立った時期では全体の4分の1以上「新築分譲マンションの購入」を視野に入れていたことが分かります。「中古マンションの購入」も含めると、漠然と住まい購入を思い立った当初は一戸建て購入者全体の37.7%「マンション購入」も視野に入れた住まい探しを検討していたことが分かります。
それでは、最終的にマンションではなく一戸建てに住みたいと思った決め手は何だったでしょうか。

マンションではなく一戸建てマイホームを購入しようと思った理由

マンション一戸建てマイホームを比較検討した結果、一戸建てマイホームのトップは「隣室や上下階との関係に気を使わないですむから」
深夜の帰宅や風呂、洗濯、子供の走り回る音など、集合住宅で発生しがちな近隣とのトラブルを回避できるというのが、一戸建て購入者から見た最大の魅力のようです。一戸建て購入者がマイホーム購入を考えたきっかけには多くに子供の存在が挙がっていますが(下図参照)、子供が近隣とのトラブルを気にせずのびのびと走り回れる家というのも一戸建ての大きな魅力のようです。
その他の理由としては「駐車場代がかからないから」「土地があることで資産の有利性があるから」など、長い目で見た時の経済的な優位性を理由とする声が多く挙がっています。

一戸建てマイホームを購入しようと思ったきっかけ

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それまでの住まいとの距離は意外と近い?

一戸建てマイホーム購入者は、それまでの住まいとどの程度離れた地域を選んでいるのでしょうか。
賃貸では通勤に便利な場所を選び、憧れのマイホームは都心から遠く離れた郊外に…というイメージを持ちがちですが、全体の4割近く「それまでの住まいから徒歩や自転車で行ける圏内」の場所で一戸建てマイホームを購入。
徒歩圏内以外でも、2人に1人以上が同じ区内、市内で一戸建てマイホームを購入しています。
また、通勤時間についても22%の購入者が「以前よりも通勤先に近くなった」と回答。「以前より遠くなった」購入者の割合は全体の33%。6割以上の購入者が、通勤にかかる時間の負担は以前と変わらないかより近い場所で一戸建てマイホームを購入しています。

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【「戸建購入者実態」調査概要】

[調査目的] 関東、関西地方の一戸建て住宅購入者の実態・動向を探り、関係各位の参考に供する。
[調査対象] 関東地方(1都6県)、関西地方(2府4県)在住の、過去3年以内に一戸建てを購入後現在居住中の男女
[調査手法] インターネット調査(株式会社クロス・マーケティングの調査モニター)
[有効回答数] 2,002人 (男性850人、女性1,152人)
[調査時期] 2006年12月25日(月) ~ 2006年12月28日(木)

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